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「レースの森」 ヨーロピアン切り絵作品展
2004.10/20〜11/2
作者:蒼山日菜・山口美佳

蒼山日菜氏との対談
1.ヨーロピアンきり絵とは何?

◆ハッキリとは分かりませんが、ヨーロピアンというよりは、ドイツからお隣のスイスに伝わってというものみたいです。歴史は浅く、まだ200年程度。
実は中国からやってきたという噂です。中国から「きりえ」の存在が入ってきて、そこからスイス独特なデザインが生まれました。
スイスアルプス風景を描いたスイスのきりえのことを、『ポイヤー』といいます。
私はまたスイスデザインでも中国デザインでもない、課題に囚われない自由な発想のきりえを描いております。ですから、今までは妖精をメインにしてきましたが、今年来年はいろいろな女性を描きたく、ただいま第一号の「粋な女」が生まれつつあります。

2.始めた時期ときっかけは?

◆はじめたきっかけはなんと山口さん(笑)。だから二人展を山口さんとすることにしました(^_^)
きりえの存在をフランスのニュースで知りましたが、これがどこでやっていて、どう習うのかなんていうのはそのニュースを適当に聞いていた私には到底分からずにいました。そんな時、ひょんな拍子から山口さんとスイスで友達になり、
「日菜ちゃん、スイスのきりえって知ってる?」
「テレビでみたことあるよ。」
「私やってるの。今度一緒にやってみる?」
「きゃ〜〜、やりたーーい」
と、まぁこれがきっかけです(笑)
他のスイス在住日本人の方の間でも流行っておりますが、オリジナルでプロとしてやっているのは私だけ?かな??
他の方はモチーフを写してそれを切っている趣味程度のもので、私はもともと絵本画家になりたいという夢があったので、オリジナル作品にしか興味がなかったんですね。おまけにモノをチャコペーパーなどで写すのがひじょうに苦手なことに気がつき、せいぜいモチーフを横に置いて似たものを描くほうが楽。というタイプです。ですから私の切り絵は正真正銘のオリジナル切り絵のみです。(きりえ初歩の最初の一枚だけは練習として写しましたけど(笑))
素敵なきっかけをくれた山口さんに感謝☆

3.どこが好き?

◆よく自分でも「何で私は切っているんだろう・・・。こんな細かいの途方に暮れちゃうくらいじゃない。。。」
と考えながら切ることが多かったです。でも完成させてしまう。
だけどよーく考えたら、その出来上がった切り絵を見たくて切っているんですね。出来上がったレースのような作品を見るのが好きです。
黒と白だけで表現する切り絵にどういったらいいか、、、味を覚えます。色がないのにここまで人をひきつける魅力。そこが好き。

4.然々での作品展では、どんなことを表現したい?また、どんな人に見てもらいたい?

◆表現はあまりこだわりません。ありのままの、この日本では新しい切り絵に新鮮さを感じてもらいたい。そして感動の渦に巻き込んでみたいです(^_^)
すべての人に見てもらいたいです。そのすべての人を魅了できたら、私もっとがんばっちゃうかも?うふふ。

5.将来(例えば10年後)どんな作品を作りたい?

◆そうですねぇ。夢はパリのル・サロンや有名な展示会に出品して世界の評論家、アートコレクターなどに見初められる作品を目指し、ルーブルあたりに5mくらいある壁画のような切り絵を展示したいですね。ちょっとすっごい夢ですが、夢はかなえるもの?だと私は思っています。

テーマは環境問題、動物、人権問題に触れた作品で、人々に、私たちに優しい地球に恩返しをしてもらえるよう、伝えたいことを作り続けたいです。
といいながらも、2004年、2005年のテーマは「粋な女」です。少し今年から1年くらいは路線を変えて描いていきます。それでも女性の肌に描かれる絵は刺青に近いですが、動植物が主に描かれることでしょう。存分にデリシャスなエコを描きたい。 根本的なテーマはいつでも地球へのエコです。

作品展写真

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